スラスラと喋りたい

日々憧れが増すばかりだ。

スラスラと、論理的に分かりやすくユーモアを交えながら話せないだろうか?

何故だか、人の前にたつと萎縮してしまい、言いたいことが言えない。

いや、人の前にたつと言いたい事すら思いつかない。

いや、普段から考えてないのかもしれない。

 

などと、またこーいうグルグルネガティヴな考えに行き着くが、、半分は当たっているとしても、それが全てでは無いと思うことがある。

 

先輩に言われて印象に残っているのは、

お前は安定感がない。と言われたことがある。

良い時はたしかに良いと自信満々な日も確かにあるし、どうしてこんなにバカなのだろう?自己嫌悪に陥る日もある。

これは、まさに自分の思っているとおりに、他者も評価しているのではないか?と感じた。

 

であれば、この自信満々の状態を維持できれば良いことになり、潜在的な能力を自己否定することは無い。という一筋の光明に救われる。

 

では、どうすれば維持出来るのか?

答えは分からないが、共通項を洗い出すとかなりシンプルで、

自分で決めた事を日々コツコツできていることが自信に、繋がっている気がする。

それは成果に現れてなくても、そのプロセス自体が、続いている状態が心地よいのだ。

 

うむ、とにかく

これしか自分が気持ち良く入る方法が、思いつかないのでこれを、やり続けるしかないのだ。

と、わかっていながらもやるまで体が動かないんだよねー。

 

ちゃんとやろうよ。

自信がつけば、スラスラ喋れるようになる。

 

 

記事書きで気をつけていること。

記事を書くのは難しい。

ネタ探しから、情報収集、分析して何かのメッセージを入れ込んだ面白い話するのはなかなか根気の要る作業であると思う。

たとえるなら市場と商品開発に似ているかもしれない。

 

面白いとは2つあると思う。

1つはインタレスティング 興味深い、役に立つ情報、言い換えれば人に話したくなる情報。

 

2つめは、ファニー  間や言い回し、アクセントなどの芸的要素。

 

最初はインタレスティングこそ必要な要素だと思っていたが、最近はファニーも入れるもうにしている。だって頭に入ってこないんだもん。

これら2つを上手に組み合わせて、より面白い文を書きたいと思う。

ダラダラ公会堂

浮かんだからしょうがない。

 

特にこれと言ったメッセージは無いが、日々1人でいると脳の活性に良くないと思う。

 

ということで仮説をたて、それらしい一本のタイトルを見つけ記事を覗いたら、真逆の事が書かれていた。

 

1人の何もしない時間をもっと持つべきだと。

それは携帯も何も無い。出来るのは脳内イメージ妄想のみ。

私が最初に書こうとしたのは人との会話や外部刺激の中で脳が活性化するというものだった。確かに、コミュニケーション能力や情緖的な立ち振る舞いは人との会話の中でしか成長しないとはまだ思っている。

しかしこの記事は、そうではなかった。

 

とだけ書いておこう。纏めるのが面倒くさいから。

 

今日のニュース

全国3万カ所Wi-Fi設置

震災時など安定したネット環境を提供することや、学校公共施設などでネットを活用した新たなサービスも期待。

安倍首相

真珠湾慰霊のためアメリカへ

辺野古移設 翁知事  工事取り消し承認を却下

 

 

自分の考えを5分でまとめ3分で伝える技術‐和田秀樹(1,2章を読み終えて)

今日は、自己啓発本

自分は特に論理力や伝える技術が乏しいと常々感じている。

だからこのようなタイトルを見ると買わずにはいられない・・・

 

1章は、どんな人でも「まとめる力」は向上できると提示されたうえで、日本語教育ではまとめる教育が乏しい事、日本人はまとめるトレーニングをしてこなかったということ。

では日々どんなことを意識すべきか?答えは簡単。

メモを取りまくって、ポイントを押さえて、細切れにまとめることが必要だと言っている。とにかく気が付けばまとめろ!と言っている。

そりゃそうだ。やっぱり日々の鍛錬が大事なことは分かった。

2章からはトレーニング法に入るが、

とにかく細切れにまとめる癖をつけろということ。本を読んで分かった「気」にはなるが実はわかっちゃいない。まとめないと頭に入らないらしい。分かった根拠を説明できるのか?そこを説明する必要がある。

そのためにはとにかく細切れにまとめる。まとめる。時間をかけていい。本を2回読み込んでもよい。とにかく熟考してまとめる。これが大事だと説いている。

 

ふむふむ。

ここまで、

・メモをとる。

・細切れにまとめ。

・最初は時間をかけていいから何度も頭に入れる。2度読みOK。

・感情的になるとまとめる力は低下する。常に冷静に。

 

らしい。

新訳走れメロス‐森見登美彦

2つめ、 森見さんの走れメロス

 

森見さんの作品は、表現がすごくきれいなのに、バカバカしいことをインテリジェンスにこなす登場人物とのギャップにいつも笑ってしまう。

ホントに好きな作家だ。

 

この走れメロスは、明治の文豪(皆まで書きませんが)5作品を現代版に書き直した短編作品集で、短編集なのだけども一冊として登場人物は関連がありそれぞれの作品を盛り上げてくれる。こういう演出がすきだ。

 

登場人物は京都のクソ大学生(たぶん森見さんモデルなら京大生なのだろうけども)

で冒頭のようにキャラがどれもたっていて笑える。文庫のタイトルになっている走れメロスがやはり「笑い」では一番おもしろいのだけども、個人的に好きなのは 「桜の森の満開の下」だ。自分に自信の無かった物書きを目指す学生がある日、桜のしたで絶世の美女としりあう。それは奇跡にちかく、その美女にのめりこんでいってしまう。

彼女と付き合ってからは何もかもがうまくいくようになるのだが、気づけばそこに自分の意志はなくなっていた。そんな空虚な思いが、桜の絶景の恐ろしさからくる空虚さと重なりだす。耐えられなくなった主人公は新たな出発をする。

何が幸せなのか?人の幸せってなんなんだろう?って考えさせられる話だった。

 

とにかく面白い。次もよみたい。笑いたい。

佐渡の三人‐長嶋有

さあアウトプットンのお時間です。

今回は長嶋有さんの佐渡の三人を読みました。

読書時間は5,6時間かな?(遅いので・・・)

 

 

ストーリは主人公が祖父祖母、大叔父、大叔母の納骨のため三度佐渡へ旅するという話。長嶋有さん自体初めて読んだんだが・・・一言でいうと緩い(いい意味で)

主人公の小説家道子(孫にあたる)の目線で書き連ねられていくが、道子は決して考えがない訳ではないが(そういう部分もある)皆の意見を受け入れることが出来る性格なので、誰がどうしようということに対して、いつも客観的に見つめて(傍観して)基本的に従う。だから言い争いもなく、衝突も無いが、個性の強いキャラクターに 普通じゃないよね?ということを少しながらも感じながらも、ただただゆるーく身を任せストーリは展開していく。

その普通じゃないよね?っていう部分や個性的なキャラクターや、それぞれの事情は実は普通なのかもしれない。みんなそれぞれが持っている変な部分が、なんの大袈裟でなく、ただただリアルに進んでいくところが面白い。

思ったのは、みんな変であり、その変が普通なのかもしれない。

だから相手に気を使う必要もなく、自分の意見があれば言えばいいし、なければお任せすればいい。そんな当たり前のことを堂々でやっていくことが本来の姿なのかなーと思った。

長嶋作品全制覇したい。