3分間コーチ 伊藤守
マネージャーや上司の役割は何だろうか。
信頼しあって透明性が高く、よく整理され、そして活発な意見が飛び交うような職場がどうすれば作れるだろうか?
答えは単純、日々3分間話す、問いかけるだけだ。
仕事のミスや遅れは、1人で抱え込むことが原因の大半を占める。誰かと関係が築ければそれは防げるんだ。
この3分間は何分でもいい。短い間に、ぱぱっと気になることを聞く。関心を持って聞く。
そうすることで思考がお互いに、促され整理され、自信を持って取り組めるようになる。そして全体が良い雰囲気になり活性化する。
その始まりは人に関心を持って日々質問を繰り返すだけだ。
一方的な指示命令では無い。驕ったり阿ってもいけない。自然に想って聞く。この繰り返し。繰り返し。
そうすることで人は変わる。
そう、自分もかつて良い上司のもとでそれを経験出来たからよく分かっている。
方向性を一緒に正していく。時に叱り、時に褒め、時に謝るべきだ。
自分に賛同してくれる仲間、上司なら尚自信が持てるはずだ。
それを促すのは日々の3分間コーチにある。
人は話しかけられると嬉しい。
話しかけることを躊躇してはいけない。
お互いにハッピーになるために。
ビジネス基礎力10 情報収集力
今日はグロービスの本の第四章
テーマは情報収集力
情報収集には二段階あり、
仮説構築段階、仮説検証段階だ。
この仮説検証段階での情報収集は極めて大雑把でよく、全体像から導きだせる事でよい。ここに時間をかけると、仮説が誤っていた時のリスクが大きいからだ。
しかし、検証段階になるとしっかりとした情報収集が必要になる。
また仮説からアウトプットをイメージして、根拠を1つづつ揃えていくという作業になる。また論理破綻しないように正確な突きあわせが必要になるのだ。ここで時間を少しでも短縮出来るように検証のフレームワークを持っておくとよい。戦略なら3cのような。
次に情報の種類だが、一次情報、二次情報とあり一次は自分の身の回りから集めた情報、二次はインターネットなどの情報であり、この二つを上手く組み合わせていく必要がある。
インタビューなどは恣意的ニュアンスを含んだりインターネットの多くはソースそのものに信頼性を欠いたりとリスクがあることは注意しておく。
とにかくこれら情報加工のスキルを高めていくには、普段の会議等でいかに情報収集の練習が行えているかにかかっている。
誰も教えてくれない質問するスキル 芝本秀徳
今日の読書。
久々、読みやすい本だった。
書かれている内容が基本的であることもそうだけど、とにかく主要メッセージと要素とその根拠という流れが一貫した構成になっていて分かりやすい。
質問スキルを高めることで得られる効果は大きい。情報を得るだけでなく相手の頭も整理してよい関係を気づくことが出来るのだ。
これがファシリテーターやマネージャーの重要スキルとなるこたは言うまでもない。
ゴールを設定し、GAPと課題、ペースを決めて議論を深めてく、質問スキルはその道案内(思考案内)スキルとだということが分かる。
言葉の粒度、表現、考え方の認識を微調整し、ゴールまでの最短距離をフォローする。それが質問スキルであり、ファシリテーターの役割だと分かった。
20、30代棒にふるほど頑張った人
思えば20代は大した努力もせず、ぬるま湯の中で何となく仕事して残業して金だけもらって生きてきた感じがする。何も成果を上げれてないんだ。30代へと進む準備は出来ているのだろうか?やりたいことだけやるようなグウタラな生活に終止符をうとう。まぁそれも遅すぎるのだけど、そんなことは言ってられない。今から変わるしかない。
まずは英語、だな。
仕事で私に足りないこと。
仕事の仕方に自分自身満足していない。
期待はされていると感じているが、答えられていない。そう感じる。
できていないことをあげればキリが無いが、何をすべきかを前向きにかを考えてみたい。
仕事をする上で大事なのは、まずはハードスキルだろう。作業の理解だったり、資格だったりいわゆる専門スキルだ。これがあれば、ある程度仕事は出来るし、食いっぱぐれもない。
まずは英語だろう。そしてit担当としてのスキルを身につけたい。
もうひとうは考える力、提案する力だ。これも経験や積み重ねが重要だが、強いて言えば業界のルールをどれだけ知っているが明暗を分けると思っている。
ルールを知らずして頓珍漢な夢物語を語れるわけもないからだ。
今後は下記を意識していきたい。
ハードスキルの向上
ルールの把握
howを考えること。
ソフトスキルはもう少し輝き始めてからで良い。と思っている。